FXの口座比較~スリッページ
FX取引で避けて通れないものに「スリッページ」があります。株では似たような現象はありえませんので、株初心者にとっては盲点となるポイントです。
スリッページとは、指定していた値段と実際の約定価格との差額のことで、具体的には成行注文の場合に、注文を出したときのレートと約定レートとの差を指します。通常の取引の場合、指定したレートから1~5ポイントほど下で売る(あるいは上で買う)ことになりますが、為替相場の急落・急騰など相場状況により、このスリッページが大きくなる場合があります。
場合によっては10ポイント以上も違った価格で約定することがあり、思いもよらない損失が発生してしまうことも少なくありません。FX会社によっては、スリッページが起きやすい業者とそうでない業者というものがあり、口座開設の際には注意が必要です。各FX業者の低スプレッド化が進んだことでスプレッドは狭くなりましたが、FX業者によっては約定拒否やスリッページが大きく発生するという評判もあります。
低スプレッド化はいい傾向ですが、実際に注文する際に数銭すべるようなら実質は数銭のスプレッドの業者と変わらなくなってしまいますから注意が必要です。
注文した価格より不利な価格で約定することは大きなストレスになりますので、口座開設の際には大切なポイントといえるでしょう。小さなことも山と積もれば大きな違いです。このあたりのことは初心者の方も同感ではないでしょうか。FX業者の中でもスリッページが起きにくいと評判なのが、ひまわり証券のひまわりFX、マネーパートナーズです。他にもスリッページの起きにくい業者もありますので、イロイロと調べてみてください。


